この記事は「ちいかわ」及び「魔法少女まどか☆マギカ」のネタバレを含みます。
概要
ちいかわと魔法少女まどか☆マギカ(以下まどマギ)の非公式コラボ(パロディー)イラストにつけられるタグ。
ちいかわが「まじかるちいかわ」という魔法少女ものパロディーを行った際、おそらく元ネタはこちらであると思われるが、ちいかわの世界観的には魔法少女まどマギの方が似合っているなどと話題になった。(参照)
ちいかわとまどマギの類似点
絵柄と作風
どちらも可愛らしく、女児に人気が出そうな見た目(キャラデザ)をしており、初期はほのぼのとした日常ストーリーが続く。しかし、本筋は後述するようにダークファンタジーな内容であり、見た目だけでアニメを見た子供や視聴者がこんな風にになってしまう事案が発生。
討伐対象
まどマギで魔法少女達が討伐する敵は魔女という人間に危害を加える危険存在。しかし、その正体は魔法少女が力を使い果たしたり絶望したりして変化した成れの果て。
ちいかわは、ちいかわ族と呼ばれる主人公達の種族が、自分達を襲ってくる怪異やでかつよ族などと呼ばれるモンスターを討伐する仕事をしている。しかし、ちいかわ族がモンスターに変化していると思われる描写がある。
つまり、どちらも自分達種族の成れの果ての姿と戦い倒している。
まどマギでは、暁美ほむらが鹿目まどかの悲惨な未来を変えるために何度もタイムリープして同じ時間をやりなおしている。
ちいかわでは、主人公のちいかわが「楽しい時間が続きますように」と星に願ったところ、黒い流れ星が「楽しかった一週間を繰り返す」形で叶え、それを拒否するちいかわに「試験勉強に落ちる」「モンスターに襲われる」などの未来を見せた。(=悲惨な未来を阻止するためタイムリープ)