ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

スーパーマリオブラザーズ3』から登場したコース・ステージ上の仕掛けの一つ。説明書には「チクワリフト」表記でリフト扱いされている。

基本的には足場として利用できるブロックの一種だが、ブロックの中央部分が空洞に(テクスチャが貼られているだけで向こう側は見えない場合もある)、そして下面が弧を描くような独特な形状をしている。

横から見たその様子がちくわのように見える事から「ちくわブロック」と呼ばれている。ヨッシーアイランドなどの作品では見た目の質感までもなんとなくちくわっぽい。

ちなみに海外では日本ほどちくわに馴染みが無いためか、Donut Block」と呼称されるらしい。食べ物に例えないとダメなのだろうか……?


登場する作品によって細かい形状や性質に差異があるが、このブロックの上に一定時間以上乗り続けていると、このブロックごと真下へ落下するという点が基本にして最大の特徴。

主に足場が不安定な空中アスレチックステージなどに登場し、どの足場に跳び移るか判断に迷っているマリオ達を容赦なく道連れにしようとする。しかし、小刻みにジャンプするなどして「乗り続けないように」すれば普通の足場として充分に機能するため、使い方に気を付ければ怖いものではない。

なお、落下の勢いや落下後の復活なども作品によってまちまち。マリオを空中に置き去りにするほどの勢いで落下する場合もあれば、比較的ゆっくりと降下していく場合もあるし、落下後しばらくすれば自然に復活するものもあれば、二度と復活しないものもある。


また、レンガブロックなどのようにマリオ達が能動的に破壊する事はできず、落下させる事でのみ除去する事ができる。ちくわブロックで蓋をするように進路を塞がれている場合もあり、そんな時はあえて乗り続ける事でブロックを落下させて通り抜けられるようにする必要がある。

落下している最中でも足場としての判定は残るため、これを利用して眼下に見える足場まで移動したり、アイテムを回収したりする場面もある。ただし、別の足場に跳び移るタイミングを逃すとそのまま一緒に画面外まで落下して即ミスとなる危険性もあるので要注意。


なお、ちくわブロックは主に乗っているキャラクターの重量によって作動する仕掛けらしく、作品によっては極端に体重が軽いマメマリオで乗った場合はいつまで経っても落下しなかったり、マリオやルイージ以外のキャラクターが乗っても作動したりする場合もある。


関連タグ編集

マリオシリーズ マリオ・アイテム一覧


表記ゆれ編集

チクワリフト チクワブロック

関連記事

親記事

マリオ・アイテム一覧 まりおのあいてむいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 612

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました