概要
CV:日笠山亜美
機械の修理が得意で、同時に機械オタクでもある。興奮すると心拍数が上がり、そのせいで周囲に爆発を起こしてしまう能力を持つ。この能力故に周囲から中傷され、激しい自己嫌悪に苛まれていた。先輩にあたる麗花に対し、同性愛と誤解されるほどの好意を抱いている。同期でメカ好きという共通点のあるジュンとは仲が良く、一緒にいることが多い。
スーパーロボット大戦では
歴代スパロボでも歴史に残るレベルで『最弱パイロットの1人』である(Zシリーズならダントツ。歴代のシリーズの最弱代表と肩を並べられる程)。
その弱さたるや
- 元祖低能力でお馴染みのボスとの比較で上回っているのが地形適応だけ。
- 勿論、カツ・コバヤシを始めとするリアル系の2軍パイロット達と比べても余裕で負ける程低い。
- 能力値だけを出して『敵の一般兵の能力』と言ってもバレない程。
- ならば、サポートはどうかというとこちらも余裕でボス達に負けている。
- スーパーロボット大戦Zはシステムとして『複数人パイロットの機体は1人当たりの精神ポイントが低くなる』のだがそれを加味してもマトモに使えるのが脱力と第2次スーパーロボット大戦Zで追加された補給しかない。
- 覇界編ではボスがいないがそもそも第2次Zには自力で補給スキルを取得出来るダイ・ガードやシャトルがおり、むしろこっちを育てた方が早い。
- おまけにアクエリオンのシステムとしてセット上、『ジュンを使おうとするとつぐみまで着いてくる』為、アポロとジュンの能力しかエレメントシステムに適用されない
- ジュンがパイロットの時に使える技はアクエリオンマーズの武装の中では長射程で使いやすい為、非難が出た。
- ちなみにつぐみ自身はそのアポロとジュンの能力を参考にする為、火力は出る。
- 技が強い為、それが使えるキャラの能力を抑えるのはゲームにおけるバランス調整の1つとして納得されているがこれはいくら何でもやり過ぎである。
- エースボーナスは『回避+25』だがそもそもアクエリオンは回避する機体ではない。
- そもそも回避が増えた所で元が人工知能に産毛が生えた程度の能力では焼け石に水でしかない。
とこの有様である。
そんなつぐみだが唯一活躍出来る所がある。
それは『縛りプレイ』。
人工知能相手ですら互角である彼女の弱さは作中屈指の強機体であるアクエリオンの性能を縛る事が出来る為、高難易度を求めるプレイヤーからは重宝されている。
なお、第3次スーパーロボット大戦Zからはアクエリオンのシステムが変更されたがその裏には
『不自由な乗り換えとそれによりつぐみの桁違いの弱さの犠牲となったジュンの反省』があったのかもしれない。