概要
初登場は『ドラゴンクエストⅩ』。地中に潜む手の姿をした黄緑色のモンスターで、中指にはオレンジ色の指輪がはめられている。
「ディバインスペル」を使ってきたり、うごくせきぞうを呼んできたりしてくる。また、相手を逃走不能にする呪いをかける攻撃を仕掛けてくるがてまねきリング系のモンスター全員が使ってくる。
ちなみに、マドハンドと比べて爪がある。
なお、『ドラゴンクエストⅩ』で登場しているモンスターの中では(後期Ver.で登場したモンスターを除けば)唯一ドラゴンクエストモンスターズシリーズ等の外伝作品に全く出演できていない。マドハンドと被っているからだろうか。
てまねきリング系のモンスター
- マッドフィンガー
地中から現れた手のモンスター。紅玉の指輪をはめたその手は死んだ魔女のものらしい。
「眠り攻撃」や「呪い攻撃」といったダメージを与えながら状態異常にしてくる攻撃をしてくる。また、マドハンドを呼んでくることもある。ちなみにゾンビ系である。
- クリスタルハンド
水晶にも例えられている水色の手のモンスター。水晶のように透きとおったその腕は妖しくも美しい。
「呪い攻撃」に加えて、コープスフライを呼びだしてくることがある。
てまねきリング系の中で、このモンスターとウィッチネイルは腕輪も装着されている。
- ウィッチネイル
地中に潜む紫色をした高飛車な魔女の手のモンスター。てまねきリング系にしては指にはめている指輪が3つもある。ちなみに、マニキュアも塗っているのか爪の色は赤色である。
相手を逃走不能にする呪いをかける攻撃をしてきたり、「ベホイミ」を唱えてきたりしてくる。
また、しりょうのきしを呼ぶこともある。ステータスはクリスタルハンドと同じ。
ちなみに、このモンスターもマッドフィンガー同様ゾンビ系である。