概要
15話「サトミノモト」に登場した魔女。
外見
頭部がウサギを彷彿とさせる笛で、左腕がムチ、下半身は檻となっている姿をしているが、これは本体を守る鎧で、檻の中でびくびくと怯えている。
戦闘スタイル
ムチで攻撃をするが、魔女図鑑によるとあくまで威嚇用。頭部の笛の音で使い魔をけしかける。
魔女の結界
地面はチェス版のよう。いくつもの檻がある。使い魔は普段ここにいるのか、それとも鎧が壊されたらここに逃げるのか。
使い魔
頭部に口がある猫のような姿という、どこかジュゥべえを彷彿とさせる姿をしている。
魔女の指示に従って集団で襲い掛かる。
活躍
以下ネタバレを含みます
宇佐木里美が変異した魔女。
平松氏のオーダーは「外郭は獣使い、でもその本体は臆病なウサギ」で、実に里美らしいと4巻の魔女図鑑に書かれている。かずみに使い魔をけしかけるも、暴走したかずみが若葉みらいの群体操作魔法「ラ・ベスティア」を使用されたことで逆に使い魔に襲われた挙句使い魔が自爆したことで鎧部分を破壊される。
最後は本体を壁に何度も叩きつけられるというかなりむごい倒され方をされる。ただし、本当に酷いシーンはこの魔女が完全に消えたあとだったが。
関連タグ
ドッペル…命名法則から臆病のドッペルと導き出せる。