プロフィール
本名 | 南都 なーむ |
身長 | 180cm |
体重 | 70kg |
生年月日 | 平成20年6月20日生 |
出生地 | 奈良県 |
実家 | 十輪院 |
現住所 | ならまち(奈良市公納堂町21番地) |
職業 | 幸福請負業 |
血液型 | OK型 |
趣味 | 人をハッピーにすること |
特技 | 「なーむくん」ダンス |
好きな食べ物 | ラーメン |
嫌いな食べ物 | ありません。何でも感謝していただきます。 |
苦手なもの | 角のあるもの |
好きな有名人 | お釈迦さま |
チャームポイント | 目 |
好きな言葉 | 「和を以って貴しとなす」 |
概要
せんとくん、まんとくんと共に平城京遷都1300年祭のマスコットキャラクターの一人。
奈良県民の気持ちの入る隙の無い奇怪な選考過程と奇抜なデザインで物議を醸したせんとくんに対抗する形で、奈良の仏教寺院親睦団体「南都二六会」から提示される。
聖徳太子がモチーフになっており、仏教界発ということもあってか合掌していることが多い。
如来が持つ三十二相八十種好のひとつである「白毫」を額につけておきながら、鹿の角を生やしたせんとくんの姿には「仏の姿を侮辱した」という声もある。
なーむくんのプロフィール欄の「苦手なもの」にある「角のあるもの」はこうした宗教的な嫌悪感を控え目に表明したもの、と言えるかもしれない(もっとも、まんとくんも苦手なものに当てはまってしまうが)。
後にまんとくんと同じくせんとくんと和解路線に入ることになるが、南都二六会は「あくまで、共に奈良を盛り上げるための和解であり 仏に失礼な せんとくんの姿を認めたわけではない」としている。