ぶっかけうどん
14
ぶっかけうどんげ
茹でたのち冷水でしめたうどんに、だしつゆや薬味を豪快にかけてそのまま食する料理。
茹でたのち冷水でしめたうどんに、だしつゆや薬味を豪快にかけてそのまま食する。
似たメニューに「かまたまうどん」や「醤油うどん」があるが似て非なるものである。
使用する麺は讃岐うどんのようなコシの強い物が推奨される。
倉敷発祥なのに備中手延べ麺を使っていないので注意。
使うつゆは、たまり醤油と砂糖を使い昆布だし(旨味)を強くした「甘だし」が使われる事が多い。
通常の「ざるうどん」や「かけうどん」のように、一度冷水でしめる。
冷たい物しかないような印象だが、暖かいものもある。
対岸香川県の讃岐うどんにも同じ名のメニューはあるが、やっぱり似て非なるものなので注意すること。
こちらは使うつゆが、普通のつけうどん(ざるうどん)用の出汁つゆの転用である(つまり甘くない)事が多い。
店舗によっては、出汁つゆは徳利に入れられて出されており、自分で好みの量をぶっかけるパターンもある。
類似するものに、岐阜県・愛知県で食される『香露』(ころ)と言う、うどん・きしめん又はそばに葱や生姜などの薬味とともに汁をかけた料理がある。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 彩人と紡羽の讃岐うどん巡り
47杯目・善通寺山下
1話目(https://www.pixiv.net/novel/series/7882827)に諸注意事項を記載させて頂いておりますので、そちらに目を通してから御覧ください。 本作は毎週金曜日更新予定です。よろしくお願いいたします。 走馬彩人1,796文字pixiv小説作品