概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。凶暴で野蛮な先住民のようなモンスターで、両端に斧状の刃物のついた武器(まさかり)をブーメランのように使ってくる。
主に打撃攻撃がメインだが、守備力無視の「つうこんのいちげき」を出してくるほかに、「マッスルダンス」を踊って相手全体にダメージを与えてくることもある。
大抵の攻撃呪文に弱く、「おどりふうじ」で「マッスルダンス」を封じることもできる。
同作で共演しているくびかりぞくとは名前が似ているがライバル同士である。
『ドラゴンクエストⅦ』でのモンスターパーク内の会話で判明するが、見た目と違って意外にもきちんとした話し方をしており知性は高いようだ。
その後『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』にも登場。水の世界の南西にある島に集落を作って暮らしており、昼間はオクトリーチを狩っている。
まさかりぞく系のモンスター
- バーバリアン
未開の地にすむ蛮族のモンスター。
このモンスターが繰り出す「つうこんのいちげき」は防御無視で200近くのダメージを与えてくる。また、「ハッスルダンス」を踊ってくることもある。
大抵の攻撃呪文は効くが、直接攻撃の回避率が高く、ルカニ系以外の補助呪文は効きにくいことが多い。倒すと極稀にまじんのオノを落とすことがある。