イラストの後ろがドタコンとチョピ子兄妹で前が団ミチルである。
概要
国際映画社製作(実務担当は東映動画)の、ロボットを題材としたスラップスティックコメディアニメ。
1981年4月から同年10月初旬にかけてフジテレビ系列の基幹局(ただしテレビ静岡とテレビ西日本除く)と福岡放送(日本テレビ系列局)にて放送された。
放送時間帯がローカルセールス枠だったためほとんどの系列局では放送されず、放送した系列局でも放送日時がバラバラであり、フジテレビと同時ネットで放送したのは北海道文化放送のみであった。
なお、本放送終了後の1984年に、福島中央テレビ(日本テレビ系列局)で放送された事がある。
あらすじ
団コンツッエルンの総帥の孫娘で、ボクっ娘のミチルは11歳にしてロボット工学の権威を獲得した天才少女である。しかし、一人っ子の為、弟や妹欲しさにアンドロイドのドタコンとチョピ子を作り上げる。そして、ドタコンとチョピ子とミチルは様々な騒動を経験する。
登場人物
ドタコン 声 - 杉山佳寿子
団ミチルが弟が欲しくて造った男児型ロボット。設定年齢は7歳。
服装はバンカラファッション。頭部は丸坊主でアンテナが付いている。
「ハッチャキ、ドタコーン!!」と叫ぶと、凄いパワーが出る。
チョピ子 声 - 白石冬美
お転婆でちょっぴり泣き虫な女児型ロボット。髪は白く卵の殻に似た髪型で、そこから目が見える。設定年齢は5歳。
団ミチル 声 - 中野聖子
団コンツェルン総帥・団 大三の孫娘。小学5年生。ドタコンとチョピ子の「生みの親」である。ちなみにボクっ娘で、メガネがトレードマーク。
11歳にしてアメリカの名門工科大学を卒業した天才少女。
関連イラスト
関連タグ
フジテレビ系土曜日夕方6時台アニメ・特撮枠:本作の放送枠(前半部分)。
関連作品
Dr.スランプ:何かと比較されてしまったメガヒット作のロボットギャグアニメ。実は手掛けたアニメスタジオが同じ。