概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』でのエルメェス兄貴の台詞。そのコミカルな顔やポーズから人気のシーンであり、今ではすっかり彼女を象徴する台詞の一つとなっている。
日常では「もうあげちゃうわッ...あたしの〇〇!」のような使い方が可能。
ネット上ではネタとして扱われることが多いシーンであるが(まあ実際ネタだが)、本来はハイウェイ・トゥ・ヘル戦終盤にて感電自殺しようとするマックイイーンを止めるために放った励ましの言葉である。
自分がクズでツイてないからといって自殺しようとする彼に、下着を差し出してラッキーなことだって起こると諭したのだ。普通だったら問答無用でオラオラされる案件(実際マックイイーンはあのプッチも認める真の邪悪)なのに、あくまでも自殺を思いとどまらせようとするその姿に多くの読者は心を打たれたことだろう。
この一連のシーンはエルメェスの男気がよくわかるものであり、彼女が女性でありながらもジョジョ三大兄貴の一人に数えられる理由の一つでもある。
ちなみに、兄貴はウルトラジャンプのCMでもパンティーをあげようとしていた。
パロディ
衝撃的なシーンであるため、他作品のキャラによる混ぜるな危険系パロディも存在する。
関連タグ
エルメェス・コステロ...パンティーあげようとした人
サンダー・マックイイーン...パンティーもらいそうになった人