概要
2019年呉リアイベで注目された駆逐艦ペア。
モデルとなった駆逐艦「霞」「雪風」はいずれも呉鎮守府を母港とする駆逐艦で、1941年12月時点で「霞」は朝潮型・陽炎型混成の第十八駆逐隊、雪風は陽炎型で構成された第十六駆逐隊に所属していた。
十六駆・十八駆いずれも1945年の時点では消滅していたが、両艦とも坊ノ岬沖海戦に参戦。霞は機関部に被弾し行動不能となり自沈処理となったが、雪風は軽症で乗り切り、終戦を迎えている。
この2艦が同一作戦に参加したのはレイテ沖海戦(捷1号作戦)と坊ノ岬沖海戦(天1号作戦)だが、同一部隊で戦ったのは後者のみである。