CV:依田英助
概要
太陽戦隊サンバルカン第13話「生命を持つ黒い玉(ブラックボール)」に登場。
機械帝国ブラックマグマが日本のマグマから作り上げた小さな黒い鉄球状の原始生命体「超重量金」を機械生命体に改造したもの。超重量金は見た目は小さいボールだがその実態は重さが4トンもあり、エネルギーを吸収してその重さを徐々に増やす。
機械生命体になる前に輸送中のアクシデントから太陽戦隊に回収され、その際に嵐山美佐に研究のためのエネルギーを与えられたことから刷り込みで美佐を慕い、超重量金量産工場にたまたま近づいた美佐に気づいて追い掛け回した。
武器は杖と頭部から放つ火花「アイアン火山弾」、ボール形態による体当たり。巨大化の際にもボール形態で巨大化し、最後もサンバルカンロボの太陽剣オーロラプラズマ返しでボール形態で突き飛ばされ工場共々爆破された。
この一件で、日本が何故狙われているのかという理由が、機械生命体製造に日本のマグマが最適だったからと明らかにされた。