概要
『太陽戦隊サンバルカン』第42話「寝坊少年の白昼夢」に登場。
とぐろを巻いた龍の姿をした機械生命体。
闇夜を煌煌と照らす、表面の温度が1万度の恒星『ドラゴンの太陽』を用いて夜の闇を奪い、全日本国民を不眠の寝不足に陥らせ、ヘドリアン女王の集団催眠術に陥れた張本人。最終的に7つのドラゴンの太陽を発生させ、東京中を照らし続ける。
ヘドリアン女王の催眠念波を受信し、自身が中継地点となってドラゴンの太陽に催眠念波を送信し、人々に集団催眠を引き起こさせる能力を持つ。
戦闘時には口から赤いボール型の爆弾『ドラゴン爆弾』を吐き出し、角を接地させて火花を噴き上げる『ドラゴン地雷』、目から浴びた敵を回転させる怪光線『ドラゴン竜巻』を発射する強敵だが、これらの能力の中のドラゴン爆弾は弱点にもなっており、サンバルカン達との決戦では『バルカンボール』を嚙まされてドラゴン爆弾を吐き出せなくなり、火だるまになって敗北を喫している。この時「こりゃタマらん~!」と別宇宙の反乱軍司令官(奇しくもモチーフが同じ龍)のような悲鳴を上げていた。
なお巨大化時には緑色のボクシンググローブを着用して、口からは爆弾の代わりに『ドラゴン火花』を吐き出すようになった。
関連タグ
関連する戦隊怪人
似たような作戦を遂行
ドラゴン・龍モチーフ
- コンピュータードラゴン(コンピューターとの複合モチーフ)
- リュウドグラー
- フーインボーマ(錠前との複合モチーフ)
- 童鬼ドロップ→龍皇子サラマンデス→幽魔王サラマンデス→破壊神サラマンデスドラゴン
- 龍戦士サイマ獣リザーデス
- ドラゴンドラン(ゴンドラ、蘭との複合モチーフ)
- 冥府神ドレイク
- 冥府神ワイバーン
- 邪悪竜ターロン
- ロン(獣拳戦隊ゲキレンジャー)/無間龍
- ロンバンキ
- ドラゴンマイナソー/マイナソー完全体
- スペースドラゴン
- 始祖マイナソー
- ゴモリュウ(メインのモチーフはコウモリダコ)
間接的な龍関連
- 怒りの鬼神ガイ(ライオン型の怪人だが、裏モチーフが龍星王)
- 竜人兵ジャリュウ(裏モチーフがドラゴンシーザー)
- 血祭ドウコク(鎧や刀に龍のレリーフ)
- オボロジメ(「三の目」で煙で出来た龍のような姿となる)
- シンマイナソー(モチーフの蜃は蛟=龍の一種とも言われる)
どことなく龍・ドラゴンっぽい
- ツインカンス
- 宇宙怪鳥ジャンゲラン/ジャン&ゲラン
- 暴魔蝙蝠ドラグラス
- ドラグラボーマ
- 凶扇獣バドーギ(龍ではなく麒麟)
- 幻獣バジリスク拳サンヨ(モチーフのバジリスクは作品によってはドラゴンの一種とされる)