概要
最終決戦において復活した龍皇子サラマンデスが、ゴーブルーとゴーグリーンの呼びかけで意識を取り戻しかけた冥王ジルフィーザを粛正し、その隙にゴーゴーファイブの銃撃を受け怯んだところに大魔女グランディーヌによって破壊神へと作り替えられた姿。
グランディーヌは破壊神ジルフィーザⅡと共に「終末の破壊獣」と呼んでいる。
その姿は完全なドラゴンであり、口からは拘束光線、手からはビームを発射する。
もはや知性はなく、母であるグランディーヌの言いなりになって暴れまわる傀儡となり果てた。
ジルフィーザⅡとともにゴーゴーファイブの全戦力を破壊し、拘束光線でグランドライナーに大ダメージを与え、グランディーヌが引導を渡さんとする次の戦いではビクトリーマーズの攻撃を跳ね返し、その腕を破壊した。
ゴーゴーファイブを完全敗北まで後一歩といったところまで追い詰めたものの、最後の切り札であるマックスビクトリーロボブラックバージョンが駆けつけ、マックスビクトリープロミネンスでジルフィーザⅡと共に倒された。
関連タグ
冥府神ドレイク:『魔法戦隊マジレンジャー』に登場する、同じく神の名を関するドラゴンの怪人繋がり。こちらも戦った相手が兄妹である点が共通。