概要
地底冥府インフェルシアの神々の中で最も偉く、偉大で最強とされる2体の冥府神。
冥府神スレイプニルと冥府神ドレイクが該当し、それぞれ「インフェルシアの矛と盾」と称される程の驚異的な攻撃力と防御力を備える。
構成員
スレイプニル
声:梅津秀行 (Stage.35~48)
神罰:「魔導馬車・八脚突進による地上界の蹂躙」
「インフェルシアの矛」と称される高い攻撃力を持つ神。
ン・マの転生を一際強く願っており、ダゴンとは深い信頼で結ばれている。
彼が従えている馬車馬は非常に気性が荒いのだが、彼は恐怖心を植え付けることで従わせている。
Stage.42で苦戦するドレイクをサポートするために一度登場するが、そこに介入したウルケンタウロスとの激しい騎馬戦の末、撤退させられる。
その後、第8の神罰執行神に選ばれ、地上を荒らし回るも、マジレンジャーの「ファイブ・ファンタスティック・エアリアル」を受けて倒された。
ドレイク
声:矢尾一樹 (Stage.35~42)
神罰:「体内エネルギーを臨界まで高め、一気に爆発させて地上界を消し去る」
「インフェルシアの盾」と呼ばれる防御力を持つ神。
非常に好戦的な性格で、選ばれなかった時はふてくされていた。ゴーゴンとは、付き合っているような描写をされた。
Stage.41で、第4の神罰執行神に選ばれ、竜の鱗から作られた固い鎧とその硬さに物を言わせた攻撃力で、二極神の名に恥じない強さを見せる。
さらに首を伸ばして炎を吐くことも出来るが、そのことによって鎧が覆いきれなくなるため、諸刃の剣となる。
最期は、トラベリオンのデストラクション・ファイヤーに吸収された。