概要
『電撃戦隊チェンジマン』第35話より登場。
女王アハメスが騎乗し、支配下に置く事は困難とされていた双頭の宇宙怪鳥の一種。
地球上では時速450kmで飛行し、翼を羽ばたかせる事で嵐を巻き起こす。
右側の金色の頭部から冷気、左側の銀色の頭部から火炎を吐き出す能力を有する。
第50話で星王バズーの「宇宙獣士化光線」を浴び、ジャンとゲランの2体の宇宙獣士に分離して誕生した。
アハメスを見限ったかのようにバズーに忠誠を誓い、第51話でゲランの方はスーパーギルークの配下として従った。
ネオジャンゲラン
第51話でスーパーギルークが誕生させようと目論んだ宇宙最大最強の怪鳥。
卵の状態でゲランが吐き出す火炎で目覚め、その後に高温の煮えたぎるマグマの中の放り込まれ、その中から生き残った個体が成長する事で誕生する。
その際に副次的に辺り一面が壊滅する程の凄まじいエネルギーが発生し、マグマの熱に堪え切れなかった卵の方は地上に突如として現れて爆発する。
結局、ネオジャンゲランは生まれなかったが、別の場所ではゲーターの子供・クックが誕生した。