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「私の名は、アクガル・・・。魔法界の大魔法使いだ。」

概要

Syogo氏著作の版権小説作品『オーズ×プリキュアシリーズ』の登場キャラクター。初登場は『オーズ×魔法つかいプリキュア!』第三十一話レジェンド女王の会話で初耳になる)、本格的な登場は『オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード』第二十二話

魔法界の歴史に残り、数多くの強力な魔法を使え、友情・勇気・愛・優しさなどの人々の正しい心を信じ、全ての魔法使いの目標と言われてる伝説の大魔法使い。火野映司曰く「勇姿がザビタンに似ている」とされる。

デウスマストの封印後、いつか蘇る事を恐れて大封印の扉を作り上げた。

その直後、ナシマホウ界に現れた怪物にたった1人で立ち向かうも返り討ちにされ、地球のキラキラルで作り上げられたオーズドライバーとタヌキ・キツネ・オオカミの犬系コアメダルを使い、オーズ(ヌキツカミコンボ)に変身し、怪物との激戦の末にキラキラルボールで封印した。

魔法

大魔法使いの肩書の通り、杖がなくても呪文だけで魔法を発動する事ができる。

バーン・ピラー

地面から火柱を上げる。

シャイニング・チェイン

白色の魔法陣が現れ、そこから光の鎖が出現して拘束する。

マジシャン・トランサー

足元に魔法陣が現れ、特定の位置にワープする。

バウンド・クッション

魔法で地面を柔らかくさせる。

ゼログラビティ・ボール

魔法で相手を球体の中に閉じ込めて宙に浮かせる。

作中での行動

オーズ×魔法つかいプリキュア!

第三十一話

妖精の里でレジェンド女王の会話の中だけに登場し、映司達が初めて知る。

第四十話

「マジシャン・トランサー」でオーズ達とガルバーを大封印の扉のある魔法樹や魔神峠に送り、ガルバーとの決戦を裏から支えていた。

オーズ×キラキラ☆プリキュアアラモード

第二十二話

いちご山に置いてある犬系のコアメダルを手にした映司がギガスキャンを発動し、アクガルの映像が出現して、大昔に謎の怪物と戦った事と自身の遺産であるゴールデンキラキラルカップと4つのキラキラルソードの存在を伝える。

第四十話

当の肉体は既に滅んでしまったものの地球のキラキラルによって新しく作られ、オーズ達の目の前にその姿を現す。グバンドと対面した時に初めて会った気がせず、違和感を感じていた。

その後、エリシオメタトピアとの決戦にも参戦し、グバンドとの決戦で自ら止めを刺して、グバンドとの因縁の戦いに今度こそ終止符を打った。

最終話

いちかの誕生日パーティーに参加し、いちか達にルナクレセントの簡易版「ライトクレセント」をそれぞれに託して、魔法界に向かう。

オーズ×HUGっと!プリキュア

第三十話

魔法界にトラウムが現れて、時を止めようとするが、魔法で結界を作り、みらい達を守った。

大昔にグバンドとの戦いに備え、作った隠れ家に隠してたとっておきの武器「オーズマグナム」という銃がなくなった事をみらい達を介して映司に伝言する。その後、オーズマグナムを探しに別行動を取る。今回は会話の中だけに登場し、はな達が初めて知る。

第三十一話

不思議図書館で映司達と再会し、エール達と合流する。この回でエール達はアクガルと初対面した。

強奪されたオーズマグナムを使用するトラウムが襲い掛かるが、オーズ達のコンビネーションでオーズマグナムを取り返す。トラウムとの決戦後、オーズマグナムを映司に託し、ロストから映司の死と過去を初めて知り、 「生きる為に戦うんだ!例え明日がなくなろうとしても、目の前の戦いを生き抜く為に戦うんだ!」と映司を論した。

第三十二話

はな達の頼みでロストと共に稽古をつけた。

模擬戦後、ロストから黒魔道団の事だけでなく、奏太とアコとめぐみが映司への暴言を吐いた事を知る(これを聞いたはな達は奏太達への怒りを露わにする。特にさあや、ルールー、えみる、エルルは非難している)。非難しようとするさあや達の怒りを抑える。

翌日、ビューティーハリーを後にした。

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アクガル(オーズ×プリキュアシリーズ)
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