アクティブレイド
あくてぃぶれいど
- 小説『星のカービィ』のオリジナルキャラクター。本項で解説する。
- アニメ『アクティヴレイド』の誤記
第3巻の「大盗賊ドロッチェ団あらわる!の巻」に登場。
ダイナブレイドに似た名前と容姿を持つ巨大な怪鳥。ダイナブレイドと異なりカービィ達と会話することもできる。
タマゴを温めるための羽毛は特に柔らかく衝撃吸収性にも秀でているほか、枕にすると安眠が得られる効果がある。
ちなみにヒナはダイナベイビーにそっくりな見た目をしている。
作中では母親の個体が登場。カービィとの初邂逅時には既にドロッチェ団との戦闘で足を負傷していた。カービィのこともドロッチェの仲間と勘違いして襲ってくるが、カービィがタマゴを守ったことで信用し、足の療養中のタマゴの面倒をカービィ達にお願いする。終盤にてヒナが孵った後、2人で故郷へと帰っていった。
以下「大盗賊ドロッチェ団あらわる!の巻」のネタバレが含まれます
ドロッチェが目当てにしてたのはアクティブレイドの卵ではなく、卵に敷かれていた羽毛のクッションだった。
この羽毛は宇宙一の高級品質で出来てると呼ばれるほどの優れもので、狙った理由についても「中々寝付けなかったから」というもの。
そのことをカービィ達にも言おうとしたが聞く耳を持たなかった為、一番話を聞いてくれそうなワドルディを連れ去ってこのことを話した。
メタナイトがドロッチェに協力してたのは、過去に部下のブレイドナイトとソードナイトを助けてくれたことから、その借りを返しに来たというものだった。ちなみにこちらの話は次回作で詳細が語られている。
アクティブレイドは卵を守ってくれたお礼にドロッチェに羽毛のクッション、カービィとワドルディにはたくさんのお菓子が入った袋を渡した。
ちなみにデデデ大王が卵を守るのに協力していたのはアクティブレイドをダイナブレイドと勘違いして、トサカを目当てにしてたからである。
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