特徴
オストガロアより採取できる素材で作られる防具。グレードは以下のように分類される。
該当モンスターの記事も合わせて参照されたい。
以下の解説は防具の外見についてである。
上位装備
悪役然とした「骸・屍装甲」とは真逆のスマートなデザインで、剣士装備は革ジャンのようなデザインはどこぞのスタイリッシュヒーロー・ヒロインを思わせる。イラストを見てもらえばわかるように女性装備は非常に素晴らしい。
ガンナー装備は仮面を始めとして全身を防具が覆っている特撮ヒーロー風のスタイリッシュな男性版と顔は勿論、胸元から下腹部まで編み上げとなっており、素肌が覗いている女性版。
特に女性ガンナー装備はヘッドホン+ミニスカート+肩&脇&ヘソ出し+ガーターベルト+ブーツとなっている為、人気が凄まじい。
いずれも一見するとオストガロアとの類似点は分からなくなっている。
「双頭の龍」の意匠の面影が見られるのは剣士装備は襟飾り、ガンナー装備は腰飾りの形ぐらいである。
色彩変更範囲がかなり広いのが特徴でブナハ装備等のように他シリーズ防具と合わせやすい。
G級装備(MHXX)
こちらは一転して淡い色彩となり、露出も減って落ち着いている。色彩変更範囲の広さは据え置き。
ロングコートをマントの様に首に掛けた騎士風の見た目の男性版と戦乙女風の見た目の女性版。
落ち着いた見た目故か、pixiv内ではイラストがとても少ない。
オトモアイルー用
マフラーをはためかせた特撮戦隊風のバトルスーツを着込み、背中にガロア大剣のミニチュア版を背負っている。
発光部分が色彩変更範囲で意外と雰囲気が変えられる。
素材元よろしく龍属性に対しては非常に弱い。
性能
共通スキル:「切り札」(モンスターがダウンした、罠にかかったなどの「チャンス」時に発動する狩技の威力や効果が強化される)
「明鏡止水」(狩技ゲージが溜まりやすくなる)
上位装備
上位:「悪霊のきまぐれ」(採集系アイテムが壊れやすくなる)
古龍装備のお約束で防御力が高く、属性耐性も龍耐性が心許ない(剣士:-20/ガンナー:-15)ぐらいで優秀な数値。
一方スキル構成はひたすら攻撃、それも狩技に依存した尖った物となっており、明鏡止水でゲージを伸ばしチャンス時にキツイ一撃を叩きこむ、と一見して戦術がわかりやすい。通常攻撃は一切強化されず、保護スキルや隙を減らすようなスキルも無い為、狩技を使いこなし、チャンスを自ら作り出していく上級者向けのスキルである。
勿論、二つ名武器と狩技ドリンクの効果も乗るので狩技をバンバン使うことが出来るのでストライカースタイルの剣士との相性が良い。
しかし、剣士に比べガンナーは有用な狩技が少なく、ストライカースタイルで使用すると悉く単純火力に繋がるアクションが削減されている弊害で戦いづらい。(ヘヴィボウガンと弓は特に)
次点で狩技を多く搭載出来るギルドスタイルでも狩技ゲージの上昇手段に乏しいという問題が発生する。素晴らしいデザインに反しスキルがあまり役に立たないという悲しいことになっている。
デザインは素晴らしいのに。
G級装備(MHXX)
G級:「SP時間延長」(SP狩技によるSP状態の時間が伸びる)
「属物強化」(「アイテム使用強化」(アイテムの効果時間延長)と「属性攻撃強化」(武器の属性値上昇)の複合)
G級のオストガロアがHR解放後に挑める関係上、作成時期は非常に遅く女王戦時では作成出来ない。
新たに追加されたスキル「SP強化」と「属物強化」により、狩技に集中した運用をさらに尖らせつつ痒いところにも手が届くようになった。これらのスキルは、二つ名武器を持たせて獰猛化モンスターと戦うことで、その真価を発揮する。
「SP時間延長」は今作で登場したレンキンスタイルでSP状態IVまで強化する効果、
「属物強化」は「アイテム使用強化」と「属性攻撃強化」の複合スキルとなっている。
レンキンスタイルは勿論、これまで同様ストライカースタイルとも相性が良い為、戦略の幅が広がった。
上位では散々だったガンナーもライトボウガンに限れば、レンキンスタイルでの運用であれば戦うことが出来るようになった。
重ね着制度が登場した為、上位共々見た目に使用するという選択も出来るようになった。