概要
敵国の姫と騎士のカップリング。また、クラスの特性上盾と矛(剣ではあるが…)の関係でもある。
オープニングデモでは手合わせをしているのか、自らの強さを証明する為にアーダンがアイラに戦いを挑むが、返り討ちに遭い鼻で笑われる場面がある。
デモで使われる組み合わせだが、本編中でもこの現象に遭いやすい。その理由として
・アイラは人質(シャナン)を取られているため、やむを得ず敵城の護衛に付いている
・彼女がどいてくれないと、シグルドが城を制圧して人質を救助できないので、誰かが囮になっておびき寄せなくてはならない
・彼女を死なせずに(囮役も生き残らせたいのであれば)こちらは流星剣や追撃の猛攻に耐えなければならない。
…との条件から、その時のメンバーとステータスの中で条件を満たせる可能性があるのは、ギリギリの回避でやりすごすアレクか、ごく僅かな回避運と守備力で耐えしのぐアーダンくらいしかいない。それも歩兵と騎兵の都合もあり、やはり固さで何とか1ターンだけでも耐えてもらおうと、アーダンがアイラの相手に選ばれやすいだろう。もちろんアーダンでも危険なので、アイラと対峙する前に、2でも1でも守備力を上げておきたい。
こと戦いにおいて、アーダンとアイラは受けと攻めの関係とも言える(恋人としての関係では、下記の通り逆になるので不思議なものである)
5章の恋人会話では、アーダンに愛を囁かれてアイラが照れる様子が描かれた。なお、アイラが幼い甥っ子以外に対して明確に女言葉を使うのは、この時のみ(レックス、ホリンの時も多少しおらしくなっているが、女言葉とは言い難い)
流星剣と恐れられた自分の攻撃を、重い鎧で凌ぎ切ったアーダンの姿は、アイラからしてみれば意外とかっこよく、男らしく見えたのかもしれない…。