概要
コミック第55巻収録。第四百八十八~四百九十一訓。
アニメでは、第294・295話にあたる。
真選組を内部から瓦解せしめるためにチョビ髭のアフロに変装し、“柱 阿腐郎”と身分を偽って採用試験を受けた桂は、見事試験に合格し三番隊特別副官に任命される。
寡黙なアフロの男、斉藤終が隊長を担う「沈黙の部隊」と呼ばれる三番隊で、どうにか彼とのコミュニケーションをはかるも全く噛み合わず、一方、その経緯を桂から聞いて知った銀時ら万事屋には斉藤個人から意外な仕事の依頼が入って・・・?
斉藤の依頼の件から一月が経ったある日、柱阿腐郎こと桂が三番隊で実動部隊を編成し、江戸の街で真選組のエースとして活躍する姿を見かけた銀時達。
真選組全員がアフロヘアーになっていたり、多くの隊士達の人気を集めていたりと方向性を間違えた革命ばかり起こしていた桂だったが、その一方、斉藤は彼の策謀によって牢に入れられてしまう。
隊内裁判で彼の無実を証明するために動く万事屋一行。
果たして、斉藤の運命や如何に‥‥!?