概要
エリゴスの師であり、ヴァイガルドでは既に失われた戦闘技術である「古武術」の研究を行っているメギド。
メギドの本質は軍団ではなく「個」の闘争であると考えており、そのために自身も個人での戦闘能力を高めるべく研鑽を積んでいる。
多くのメギドを闇討ちで殺害してきた過去を持つが、その事実を知る者は決して多くはないようだ。
(ゲーム内テキストより抜粋)
プロフィール
メギドNo | 真63 |
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スタイル | ラッシュ |
クラス | トルーパー |
性別 | 男 |
CV | 村上幸平 |
人物
エリゴス(バースト)のストーリー内で「ゼロ師匠」として初登場し、後にイベント「師の想い、弟子の想い」で本登場を果たした。
一見落ち着いた青年という印象を与えるが、その実態は数々のメギドを「闇討ち」という、メギドラル内でも非道と言われる方法で亡き者にしてきた暗殺者である。
その独自の戦い方により数々のメギドの恨みを買い、後にヴァイガルドに活動拠点を移すようになる。
彼の闇討ちの被害を受けたメギドの一人が何を隠そうエリゴス本人であり、当時は闇討ちを退けたものの追放刑を受けてからはまるで別人のようになってしまった事にショックを受け、彼女を再び当時のような強き戦士に鍛え上げようと古武術を教え込む。しかしそれはかつて失敗した「メギドエリゴスの闇討ち」のリベンジを達成するためという彼の狂気じみた目的のためでもある。
そんな彼だが、辛い物が苦手で甘いものが好きという意外な一面もあり、よく弟子のエリゴスにスイーツを持ってくるよう強請っている。またエリゴスが心の中で思っている事を、その絶妙な観察力により「まさか◯◯と思っていないでしょうね?」と見事言い当ててしまうのも一つのお約束の展開となっている。
相手を闇討ちして命を奪う事を躊躇しない危険な思想を持つためか、メギドの中でも相当ヤバいヤツの一人としてカウントされている傾向が強く、更に彼のCVが仮面ライダー555のあの草加雅人を演じた村上幸平氏である事がそれに拍車をかけている。
ゲーム中の性能
ラッシュの味方を奥義が使えない封印状態にし、更にアタック強化をかける事を特徴とするラッシュトルーパー。
また彼のマスエフェクトを踏んでいると封印状態中に行動開始時アタックが追加される。
これの恩恵を最大限に受けるのはアモン(ラッシュ)やシフト後のベヒモス等、通常のアタック攻撃が強力なラッシュメギドで、彼らを組み込む事でとてつもないダメージを弾き出す事が可能となる。
自身も封印中はスキルを追加する事で覚醒スキルによる攻撃と、そこからのアタック×2追加という連撃が可能であり、決して他の火力要員に引けを取らない活躍を見せる。