CV:井上麻里奈
概要
ゾルディック家に仕える執事の一人であり、ツボネの孫娘。
会長選挙編にて祖母と共に初登場し、キルアとアルカに同行して身の回りの世話及び監視を担当することに。カナリアとは初登場時が初対面だったようだが、徐々に打ち解けていく。
外見
薄く短い眉毛と真ん中分けの黒髪ロングが特徴の女性。他の執事と同じく服装は燕尾服のみだが、後述のように乗り物を操縦する際、ゴーグルを着用したりヘアゴムで髪をまとめたりするため外見の変化が意外と多い。
普段は無表情だが、素が出ると顔がデフォルメ化される。かわいい。
人物
任務中は毅然とした態度を取り、祖母と同じく感情を表に出さず冷静に動くよう努める。しかし本来は素直かつ感情的で、細かいことを指摘され続けたりするとすぐに素が出て表情もコロコロ変わる。
カナリアにその様子を「かわいい」と評され、更に「キルア様もそっちの方が好きだと思う」といわれた際は、赤面しながらも照れ隠しで怒るという年頃の女子らしい一面を見せた。
「できる女」と見せかけてまだ年相応の隙の甘さをキルアやカナリアに突かれることも。
念能力
後述する役割からオーラの行使については問題ないらしい。本人の詳しい系統や能力は不明だが、ゾルディック家の執事として相応の実力を有していると思われる。ただし祖母からは任務中に「遅い」と注意されることがあり、未熟な点もある模様。
ツボネの能力の性質上、彼女が変身した乗り物を操縦する役割を担う。キルアの神速を凌ぐ高速移動でも巧みに乗りこなしており、操縦技術に関してはかなり優れている。