概要
原語版:ポール・ソールズ、日本語版:富山敬 → 田中秀幸 → 森川智之
1967年に初放送された、いわゆる「初代アニメ版」のスパイダーマン。
正体はデイリー・ビューグルに勤務しているフリーランス・カメラマンのピーター・パーカー。
なお「アース67」は当時の通称で、後にコミックにおける一大集合イベント『スパイダーバース』に登場した際に【アース6799】と設定された。
人物
彼は高校時代に科学館の放射線に汚染されたクモに噛まれ、スパイダーマンとして覚醒。
彼はプロレスをしたことがなく、エド・サリバンとテレビ出演することを願っていた。
しかし自分の飛ぶ姿をエド・サリバンに見せたかっただけでテレビ出演することは無かった。
能力・容姿
【アース616】のコミックと同じだが簡略化されている。
しかしビルに着地するシーンではカエルみたいではなく2つの足だけで着地していた。
コスチュームにはクモの巣の模様があるが、殆どは無地である。背中と胸の辺りには6本クモのマークが描かれているが、回によっては8本になることもあった。
スパイダー感覚(原語ではスパイダーセンス)を感知するも音は鳴らない(ただし1980年代の吹き替え版にはあったが、スパイダーセンサーだったりスパイダーアラームだったりで呼び名が固定されていなかった)。
客演
原語版:ヨーマ・タコンヌ、日本語版:稲田徹
エンドクレジットに登場。
自身の世界に移動してきたミゲル・オハラ / スパイダーマン2099に指を指され、彼に「本当なら指をさすなっていうの!」と2人同時に訴えた。
が、実はこのアース67は偽物で、本物はまだクレデンザのタペストリーを運ぶ現場には来ていなかった。
関連タグ
別名・表記ゆれ
アース6799のスパイダーマン