少年は恐怖に立ち向かい、恐怖に彩られた魔剣を手にする。
彼は魔剣と共に英雄になるのか、もしくは分不相応な願いの代償として、地の底に身を落とすのか──
概要
全空一の戦士と呼ばれる英雄を目指す傭兵の少年。
レジェンドガチャで「列剣フロガ」を入手すると加入する。
主人公達が宝石商の護衛で魔物が多く出る森のある島に立ち寄った際、巣が見つかったのを機に、既に魔物はあらかた討伐された後だった。
主人公達がその町の大きな食堂に立ち寄った際、食事中のイカロスと出会う。
そしてデイモスが主人公達に興味を持ち、魔物の巣の討伐の腕前を見せた事で旅に同行する事となった。
イカロスの戦闘スタイルはデイモスの指南を受けながら戦うスタイルである。
イカロスは元々、山の中にある全空一の戦士が作った小さな村の村長の家の次男として生まれた。
そしてイカロスも、色んな戦場で星の民を追い払った伝説の傭兵団にして、覇空戦争時代の英雄であるご先祖みたいになる為に山の中で鍛錬していた。
そしてイカロス自身も、周りから応援される程人望にあふれていた。
そんなある日、村の禁足地である「呪いの洞窟」から出て来た魔物に村周辺が荒らされる被害が起きる。
村の人達が頭を抱えている中、イカロスもその正義感から1人で「呪いの洞窟」に向かう。
そして「呪いの洞窟」での戦闘中、手にしていた剣が砕かれ、魔物も出口側に立ってしまっている為、仕方なく洞窟の奥へ駆ける事に。
そして洞窟の最奥部、その場に突き刺さっていたデイモスを手に取り、流れ込んだ恐怖心を強靭な精神で耐え忍んで魔物の群れを一掃する。
そして静かになった洞窟にて、デイモスの過去を聞いたイカロスはその場で血族の代表として土下座、これまでの責任として剣から解放させて欲しいと言う。
そしてその提案を飲んだイカロスもデイモスを手に、村を出て傭兵家業を始める事となった。
魔剣デイモス
身の丈を越す様な大剣に星晶獣が封じ込めれている。
実際に喋っている訳では無いが、鳴動によって脳を揺さぶり、意味を持って音を響かせている様に喋っている。
その能力は、持ち主に耐え切れない程の恐怖心を与え、斬った者の血を吸って力を高める事である。
普通ならば、その恐怖心に耐え切れず、廃人になってしまうとの事である。
それ故に、失敗作とみなされたデイモスは剣の中に封じ込められ戦場に放逐、うっかり手にした空の民も恐怖に耐え切れず精神が崩壊、それを恐れたイカロスの先祖は「悪しきもの」として「呪いの洞窟」に封じ込められ、退屈と飢えに喘いでいた。
デイモスの糧は恐怖に侵された人の魂だが、魔物の血でも代用が効くとの事である。
表向きはイカロスや主人公達の誠意に答えた態度を取っているが、本音ではイカロスの事は自分を洞窟に封印した人間の子孫ではあるが、恐怖に耐えて自身を振るえる為に、イカロスは使えると判断した利用目的の打算でしかなく、騎空団もあらゆる人間を統率出来る主人公に、星晶獣の力を取り込めるルリア、同胞に近い気配を持つビィ達を利用する目的で入団をイカロスに促しただけだった。
それ故に、デイモスはイカロスの信頼の意味を理解出来ないでいた。
性能
奥義
| ドレッドフル・スラッシュ | 火属性ダメージ(特大)/自分に業火の刻印を付与◆恐怖状態の敵に対して奥義性能UP |
|---|
アビリティ
| ドレッド・レイド | 敵に火属性ダメージ/火傷Lvが1上昇(最大10)/恐怖効果 |
|---|---|
| レジメント・ストライク | 効果中必ずトリプルアタック/自分に業火の刻印を付与/ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
| プライマルソード・デイモス | 自分に火属性追撃効果(90%)/ターン進行時に攻撃行動を2回行う/弱体効果無効/強化効果が無効化されない/毎ターンHPが減少◆業火の刻印が5の時のみ使用可能 |
サポートアビリティ
| 戦士の心得 | 弱体効果「恐怖」無効/業火の刻印の数に応じて以下の効果を順に得る(攻撃UP/防御UP/必ず連続攻撃/与ダメージ上昇/通常攻撃の与ダメージUP) |
|---|---|
| 俺とデイモスに任せてくれ！ | バトル登場時：自分に業火の刻印を5つ付与◆再発動不可 |
