曖昧さ回避
- 「テイルズオブハーツ」(テイルズオブハーツR)に登場するキャラクター。
- 同名の宝石。→ロードクロサイト
- 2の宝石を元にした「宝石姫」のキャラクター。
概要
CV:皆川純子
コハクとリチアを執拗に付け狙う謎の魔道師である。通称インカ。
正体は、クリードの守護機士である機械人で、彼に好意を抱いている。
一つのスピリアで複数の機体を操ることができ、機体は全部で七体ある。特に「本体」という存在はないが、ある程度のダメージを一度に受けた時は一時的に機能を停止する。後に最後の一機がクリノセラフ、クロアセラフのパーツを取り込んで『インカローズ・ILL』となるが、最期にはガルデニア転送の鍵としてシングたちに利用され、クリードが褒めてくれた両目がどちらも潰れたことを謝りながら機能を完全に停止した。
名前の由来は、彼女の瞳に使われているゼロムストーンの色そのものであり、設計者であるクリードが直々に名付けた。
外伝作品出演
2024年1月のTOH発売15周年記念イベントでプレイアブル参戦が決定。これが初のプレイアブル化となる。
アスガルド帝国により具現化された後、グラスティンにより、実験・調査という名目で体の様々な部位にダメージを与えられ、最後はそのまま海に廃棄された。ところがしばらくして偶然漁師に発見されて拾われたところで再起動。グラスティンの所業の影響で各種機能が停止あるいは暴走した状態で手当たり次第に暴れまわり、主であるクリードの事すら忘れていた。
そこに居合わせたシング一行との戦いの末敗れるも、元の世界で見せたインカローズの意志を汲んだシングにより、クリードと引き合わされ、彼の手で無事に修復された。その後、泉とそこに住むフルエーレの護衛という任務を授かり、ティル・ナ・ノーグで生きていく事になった。
本作で、スポイル・ダガー、デスエンドソウル(デッドソウルの技変化)を新術技として習得。
魔鏡技は、「ヘレ・クヴァール」「ローゼ・シュタッヘル」。
関連イラスト
関連タグ
哀しき悪役⇒報われぬ思いに動かされる様は当てはまらなくも無いが殺戮マシンの如く悪行の数々を重ねたことから意見が分かれている。