概要
【破壊力 - C / スピード - C / 持続力 - A / 射程 - D / 精密動作性 - D / 成長性 - B】
サンドマンのスタンド。インディアンのような装飾を纏っている。
擬音を具現化し、触れた者、あるいは物に、擬音から連想される現象をもたらす。
エコーズACT2によく似た能力だが、こちらは音が直接物理的な破壊をもたらす点で異なっている。(エコーズはあくまで「感覚」を伝えるだけ)
またエコーズAct.2と違い、同時に複数の音を出すことが可能で、空中に浮いた擬音を盾にしたり、その上に乗るといった芸当もでき、戦闘向きの能力といえる。
作中ではディエゴ・ブランドーの恐竜とのコンボ技を披露した。
これらの恐竜には「バカラ」と馬の蹄の小型恐竜、「メラメラ」と燃焼する炎を運搬する翼竜、取り囲んで水中に切断音を流し込むタイプなどがある。
元ネタはジャズトランペット奏者、マイルス・デイヴィスが1969年に発表したアルバム「In A Silent Way」。
ジャズにエレキギターなどの電気楽器を使用したアルバムでフュージョンと言う新たな音楽ジャンルを開拓した歴史的な作品。
フュージョンは『融合』と言う意味でありディエゴのスタンド能力と『組み合わせ』て攻撃する方法はここから来ている可能性もある。