概要
雛は警戒心が低く誰にでも懐くのが原因で他の猛獣に襲われやすく、現在は絶滅危惧種に指定されている。
子供の内は小さく愛らしいが、成獣は捕獲レベル30の獰猛な生物である
主に小松の連れている「ウォールペンギンの子供『ユン』」のイラストのタグとして使用されている。
漫画に登場した後、しばらく名前が判明しなかったため、種族名であるウォールペンギンや鳴き声「ユンユン」、ファンが仮につけた名前「ユン」などがタグとして使われていた。
グルメ界編では他の猛獣の目を欺くことができる「安全場所(セーフティーゾーン)」をその身に備えたキャンピングモンスターの性質を発揮し、トリコたち一行の旅をサポートした。
警戒心の薄い雛がなぜ自然界で生きていけるのかに対しての答えでもあると思われる。
何世代もセンチュリースープを飲み続けた事により、ウォールペンギンの子孫の唾液は燕の巣のような高級な食材だと判明した。小松の作り出したセンチュリースープの最後に必要な食材だった。但し、節乃によると彼女の作ったセンチュリースープではウォールペンギンの唾液を入れても完成しないという。
なおアニメオリジナルではあるがビックリアップル編ではバトルウルフのテリーに対抗して捕獲レベル30のウォールペンギンの成獣としての片鱗をアップルに見せ、ビックリレベル25を叩き出していた(その顔自体は視聴者には見えないようになっていた)