概要
モンスターハンターワールド:アイスボーンに新登場した牙竜種...なのだが
その見た目と、ジンオウガ以上に牙獣種にしか見えないが、れっきとした牙竜種である。
渡りの凍て地に生息する、白と黒のモフモフな体毛が特徴の
なかなか愛嬌のある見た目をしている。
その見た目と、オトモダチになれる事から性格は人懐こい性格...ではなく
好戦的で凶暴であり、罠などで動けなくなったティガレックスやバフバロに対しても
群れで襲い掛かるほどである。
そして勿論我らがハンターに対してもその獰猛性は遺憾なく発揮され、ハンターが彼らの攻撃を受けると拘束状態にされてしまい、仲間のウルグたちの攻撃を続けざまに受け続ける厄介な攻撃をしてくる。
問題なのが大型モンスターとの交戦中でも一切自重しないという点。
気を抜いて彼らの近くで交戦しようものなら拘束されて動けなくなったところに強力な攻撃を浴びせられて一乙...なんてことにもなりかねないので気をつけよう。
また森の中で一匹だけ歩いている個体も見かけるがそれは監視役。その個体に目を付けられるとどこまでもハンターの後をついていき、彼らの縄張りに侵入すると仲間を呼び出して集団で襲いかかってくる狡猾な面も見せる。
色合いやその性質的に考えてモチーフはラーテルだろうか?
主に4匹ほどの群れをなして暮らしており、スカベンジャーで、
ベリオロスやティガレックス、ブラントドスなどが食べ残したポポの死体を群れで喰らっている。
ちなみに小さな体格や群れを成すことから賊竜達と近縁に思えるが、分類学的にはトビカガチやオドガロンの含まれる「凄爪竜上科」に近縁(というか祖先種に近い)。
関連タグ
ウルク:一文字違い。こちらも哺乳類がモチーフである。
牙竜種の小型モンスターたち