ウルトラウーマンデュアル
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うるとらうーまんでゅある
ウルトラウーマンデュアルとは、『ウルトラマンデュアル2』に登場する女性ウルトラ戦士にして合体戦士。
(作中で「ウルトラウーマンデュアル」と呼称されたことはない)
ウルトラウーマンメザニンとウルトラウーマンタマキが合体変身する事で誕生した全く新しいウルトラ戦士にしてスーパーウルトラマン。
恐らく今作の表紙に描かれているウルトラ戦士もこのデュアルであり、長い髪の毛のようなパーツが付いたウルトラマンサーガのような姿をしている。
二人が合体した事により、メザニンの持つ聖者の力とタマキの持つ戦士の力が本来の持ち主二人で完全に使いこなせるようになり、ある意味ではメザニンとタマキの本当の姿と言っても過言ではない。
出番は少ないものの恐ろしいほどの強さを持ち、二柳日々輝/デュアルⅡが最終兵器であるツェーラに決死の覚悟で放ったフルパワーのショルト・ストライクの巻き添えを喰らっても傷一つつかず、それどころかツェーラを一撃で消し飛ばした。
メザニンから引き継いだ聖者の力が『相手の命を問答無用で奪う』能力でもあるため、格上の相手さえも倒せる可能性を秘めている。
作中では、伊波松男が「二人で一人のデュアルなヒロインかもしれない」と発言し、地の文で「ここに真のウルトラウーマンが誕生した」と書かれているが、「ウルトラウーマンデュアル」と呼称されたことは一度もない。
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