概要
CV:永島由子
ナデシコ副操縦士。20歳。
アカツキ・ナガレと同じく身分を隠して乗艦してきたネルガル会長秘書。非常に上昇志向の強いエリート志向のキャリアウーマンであり、いずれはネルガルのトップに立つという野望を抱いている。自らの出世の為ならば他人を犠牲にする事も厭わない。
基本的には真面目な委員長タイプでなにかと口うるさく、仕切りたがる。思い通りにならないとすぐにヒステリーを起こし、一応上官であるユリカに対しても怒鳴り散らす事が多かった。
自分とは正反対な生き方をするナデシコクルーとは事あるごとに対立ぎみであったが、最後には彼らの生き方にも「素敵な自分勝手」と、多少は理解を示すようになった。好きな男性のタイプは、恋愛より仕事ができる人。
ネルガルの発展と自らの出世の為に、最初はアキトを貴重な生体ボソンジャンプのモルモットとしか見ていなかったが、いつの間にか異性として意識するようになっており、メグミと入れ替わる形でアキトに好意を見せ始める。実はコスプレ趣味があり、対ナナフシ作戦で「20世紀中ごろのヨーロッパの陸軍士官」のコスプレをしたブリッジクルー達を見て思わずときめいていた。
キミノオモイデニ、サヨナラ
三年後の世界を描いた劇場用作品「The prince fo Darkness」では、ネルガル会長警備部第3課のメンバー達と共に活動。 救出されたある人物のために、機動兵器の手配や整備・補給などをこなして彼を支えた。