概要
コズミック・イラ22年、木星を探査中だったジョージ・グレンが発見した明らかに地球のものではない未確認生命体の化石。宇宙生物実在の証拠の意味を込め、「エヴィデンス01」と名付けられた。
その姿は羽が生えたクジラを思わせるもので、「宇宙クジラ」と呼ばれている。ナチュラル、コーディネイター双方を問わず、特に生物学者にとっては生物の進化の可能性を確信させる存在となっている。
化石回収後はL5の研究コロニー「ゾディアック」へ運ばれて詳細な調査が行われた。
余談
「エヴィデンス01」はコズミック・イラ世界において宇宙生物実在の可能性を高め、地球の既存の宗教の権威を失墜させた象徴とされる。