概要
七牙冥界闘の第二の牙「王宮への道」の最終闘場・クリムゾン宮殿の番人。
第二次世界大戦中のナチスの生体科学研究所所長であり、別名「白衣の悪魔」と呼ばれる男。
ナチス時代にアドルフ・ヒトラーの命により開発した洗脳技術(人間の脳を医学的・科学的技術により改造し、絶対に裏切らない忠実な部下を作り出す事)を用い、天挑五輪大武會のラジャ・マハール戦で奈落の底の溶岩に落ちて死亡したと思われていた月光を洗脳し、剣桃太郎と戦わせる。
戦いは主に絶対服従させ、必ず守るようにプログラムされた月光の動きを利用した桃に、驚邏大四凶殺、大威震八連制覇、天挑五輪大武會での戦い、そして男塾塾長・江田島平八の名を出しての必死の説得をした事で、月光の記憶が蘇りつつあった事から、「失敗作」として拳銃で殺処分しようとするも、桃に庇われた事で失敗。
最終的に桃の命懸けの説得と行動によって記憶を取り戻した月光による辵家棍法術奥義・奇踪撃によって頭を貫かれ死亡した。