概要
オオミソカの夜とは、毎年12月31日に日本の東京・渋谷近辺に出現すると言われている舞台装置の魔女のことである。
だが魔女と言いながら魔力のない一般の人にも認識でき、単なるスーパーセルと認識される魔女よりその存在感は明らかに高いといえる。
にもかかわらずほむらを初めとした魔法少女はおろかキュゥべえですらその存在を知らないようだ。
あまりにも短い時間しか出現しないせいで感知されないのかもしれないのか。
更に1回の登場ごとに形態を変化して出現するという特徴もあるので、同一の存在ですら思われていないのだろうか。
2012年大晦日。円環の理に導かれたのか、その姿を見せることはなかった。
似たような存在は目撃されたようだが、某吸血鬼が描いた能面という名の石仮面の前には敵わなかったようだ。
なお、当のオオミソカの夜に関しては、某所でその存在が確認されたと言われている。
その後彼女は3年間、雌伏の時を過ごしていたが、ついに2015年、渋谷の地に3年越しに降り立つことが判明した。
千本の桜の力を吸収したと言われている彼女が、どのような姿を取るのか・・・。
そして、新たな性質「ラスボス」を得て彼女は堂々たる復活を果たした。
千本の桜だけでなく、ニコニコ動画の力すら吸収した彼女は全国のお茶の間を自らの結界に染めてしまうという驚愕の力を見せたのである。
現在確認された形態の数々
背後の巨大な顔が本体とも言われている。
巨大な使い魔に乗っているのがわかる。
平行世界にも現れたと言われている。
最後に確認された形態。巨大な魔獣に頭から喰われたと思いきや、
その頭部を突き破って登場するという離れ業を見せた。
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