曖昧さ回避
pixivでは主に2の意味で使われることが多いため、当記事にて解説する。
概要
CV:三宅健太
漫画「ちいかわ」の「ゴブリン地下牢編」(※監獄編、囚人編とも呼ばれる)という連載エピソードに登場するゲストキャラクター。
ちいかわ達とは違う種族のようで、人間に近い体型をしている。顔は目がひとつしかなく、大きなたらこ唇が特徴。
前述の通り一人称は「オデ」。「ちいかわ」では基本的にキャラクターの名前が作品内に出てこないため、当初はこのキャラクターも名称不明(名無し)だった。連載が進むにつれ、ファンから「オデ」と呼ばれるようになり、後日発売されたグッズで正式に名前が「オデ」に決まった。
人物像
見掛けによらず温厚な性格。
森の中で食べていたきのこを、うまいから一緒に食べようと、近くで様子を見ていたちいかわトリオを誘った。
また、ゴブリンに捕まった際も大人しく連行され、そのまま檻に入れられていた。
関連タグ
作品内での動向(ネタバレ注意!)
- 森の奥できのこを食べていた。その様子をちいかわトリオが見ていたので、一緒に食べようと誘う。
- 突然現れたゴブリンに縄で縛られ連行、洞窟内にある牢屋のような檻の中にちいかわトリオと一緒に入れられる。
- 捕まった原因は、きのこを食べたせいだと推測する。
- そのまま数日間牢屋の中で過ごす。ゴブリンが満足な量の食事を与えないため、「全然足らないよーッ」と嘆く。
- 4日目に、うさぎが脱獄用のトンネルを掘っていたのを知り、フォークで穴掘りを手伝う。
- 8日目に脱獄用トンネルが完成。しかし、オデは身体が大きくトンネルに入れないため、「オデに構わず逃げてッ」とちいかわトリオを逃がそうとする。
以下、物語の結末に関する重要なネタバレがあります!
- ものすごい力で牢屋の檻を破壊し、脱出する。
- むちゃくちゃにしてやる!!と大暴れし、ゴブリン達を蹴散らす。ちいかわトリオはその間にトンネルを使い脱出していたが、若干引いていた。
- その後、オデはゴブリンにその力を買われ、ゴブリン達の用心棒になる。洞窟の前に、ちいかわトリオに向けてこの事を伝える手紙を書き残す。
- 後日、キノコを食べていたモモンガを捕まえ牢屋に入れる。しかし、数日間で情が湧いてしまい、ゴブリンに食べられそうになっていたモモンガを結局逃がす。
- 単行本第6巻に更にその後が描かれており、これが原因で用心棒を解雇された模様。居場所が欲しいらしい。
- そして単行本第7巻ではゴブリン達と仲直りしたようで一緒に行動している。その後うまカレーを乗っ取りアレンジを加えて勝手に商売を始めた。料理センスもあるようである。