ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オホーツクに消ゆ

おほーつくにきゆ

堀井雄二原作のアドベンチャーゲームである。正式名称は『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』
目次 [非表示]

ストーリー編集

東京湾で男性の死体が発見されたことから捜査が始まる。やがて男が北海道出身と分かり、舞台は北海道へと移る。捜査が進むに連れて、次々に人が殺されていく…


概要編集

1987年に発売されたファミコン版が有名であるが、初作は1984年にPC8801用に発売されている。『ポートピア連続殺人事件』『軽井沢誘拐案内』と合わせて堀井雄二3部作と称されている。


ストーリーは大まか同じだが、ファミコン版やそれを移植した携帯電話アプリ版などは中盤以降のシナリオ展開が変更されている。後述の裏技で有名な中山めぐみはファミコン版で初めて登場しており、当然ながらこの裏技も初期PC版には存在しない。


ファミコン版での音楽担当は上野利幸。いずれも名曲揃いで、発売から15年以上経ってCDが復刻版で発売されている。


多くの機種で移植されているが、ゲーム専用機版ではスーファミ以降の機種での移植、リメイクはなく、現役機種では携帯電話版かEGG販売のPC移植版のみプレーできていたが、2024年9月12日にSWITCHSTEAMリメイク版が発売された。


変ったところではかつて存在した「キャプテンシステム(wikipedia)」にも移植されており、東京版のみプレーできた。


なにか とれ→めぐみのバスタオル編集

ファミコン版やその移植版で登場する有名な裏技。ある場面でヒロインの一人中山めぐみは風呂場にバスタオルを捲いた姿で登場する。


このコマンドを入力してしばらく待つと…

センシティブな作品


余談編集

本作でオホーツクが舞台となった理由は「会社(アスキー)の金で北海道を食いに行きたい」と言うものであったとか。

幻となった『白夜に消えた目撃者』も「会社の金で白夜を見に行きたい」である。

が、実際にソ連への取材旅行は行われたものの、完成には至らなかった。


関連動画編集

『島津真太郎の週末ゲームCAMP』

ゲスト:リメイク版エグゼクティブプロデューサー・鈴木恒

2024年11月9日放送回


2024年11月16日放送回


関連タグ編集

個別編集

アドベンチャーゲーム  北海道 オホーツク ニポポ人形

堀井ミステリー三部作編集

  1. ポートピア連続殺人事件エニックス
  2. オホーツクに消ゆ(アスキー
  3. 軽井沢誘拐案内(エニックス)

幻の作品編集

外部リンク編集

リメイク版公式サイト

関連記事

親記事

アスキー あすきー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 445593

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました