概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するアイテム。
その名称通り、お椀(蓋付き)が中心のやや下側に配置されている車のハンドル その物の形状をしたツールで、付属品の『ハシアンテナ』とセットで運用する。
ブンブンジャーになり、自身から離れてしまった未来の姿によって放心し、ブンブンジャーそのものに復讐心を燃やす降野ノリオにキャノンボーグから渡された。
尚、これを開発したキャノンボーグは彼の復讐の手助けをする気など毛頭無く、曰く「1人の人間から濃いギャーソリンを搾取できないか?」のテスト目的で開発した品であり、キャパシティーオーバーで破損してしまった経緯から「実験失敗」と判断を下している。
彼が立ち去った後も、キャノンボーグが縛られた和食屋の亭主がいた様子から、店を占拠し実験台を吟味する最中ハシリヤン達もよく知るブンブンジャーと因縁がある人物がいた事情から、目を着けられたと思われる。
運用![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
生み出した苦魔獣にハシアンテナを取り付けると、オワンドルを介して苦魔獣を操縦できるようになる。
また、オワンドルの所持者から生じたギャーソリンを回収する機能もある。
すなわち
- 苦魔獣のモチーフの性質で行動の制限・能力の不備等が生じる欠点を、操縦者のドライビングで補える
- 自発的に暴れる意思がない苦魔獣であっても、操縦者によって強制的に戦力にできる
- 操縦者が苦魔獣を操縦して得られる暗い欲望や、操縦の際に生じたストレスをギャーソリンとして回収できる=ギャーソリンを被害者以外からも回収できる
……等々、ハシリヤンにとっては極めて有用なツールとなっている。
しかし、上記の通りバクアゲ20でギャーソリン回収機能の不備か、はたまた操縦者から生じたギャーソリンが濃過ぎたせいか、操縦者のギャーソリンを回収するや瞬く間に爆破してしまった。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
名前の由来はやはり『お椀+ハンドル』 と考えられる
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ヒュプノピアス:同じく今週の怪人を操るツールだが、こちらは製作者の意図なのか不明だが、副作用の激痛に重きを置いている可能性が高い。