概要
ハーメルと初期から旅路を共にする喋るカラス。名前は木管楽器のオーボエが由来。
独り身にあるハーメルの父親代わりというべき存在であり、パーティ全体の保護者といった立ち位置にいる。また、あらゆる知識に精通しており、楽曲の解説役もになっているパーティの常識人(?)。
実は、かつて魔王軍No.2にまで上り詰めた経歴を持つ魔族。その気になれば軍王の長にもなれたといわれおり魔王軍No.1のベースに匹敵するかそれ以上の力を持っていた。「空の提督」の異名を持っていた初代妖鳳王。あのケストラーからも評価が高く「オーボウいれば魔族の半分はいらない」と評されたほど。ちなみに漫画版はがっしりとした体つきの老人でアニメ版はモノクルをつけた黒髪の紳士である。