概要
白亜紀後期のブラジルロムアルド層に生息していたタペジャラ科。
タペジャラ亜科の基盤に配置される。
既知の標本は完全な頭部と部分的な頭蓋後骨格。
翼幅は記載論文の推定で3.3m。
頭蓋骨は約46cm。骨で構成された薄いトサカを持ち、上部の厚さは0.5mmであった。
翼竜の中でも口蓋の保存状態がきわめて良い。
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