概要
CV:黒部鉄(現:屋良有作)
第2話から登場、ザール星団に制圧された星の出身。魚類将軍からアトラウスとガンパーの出現を報告された際に、愚痴をこぼしてクロッペンに処刑された先代の後任として指揮を担当する。
人物像
名前に反して甲虫ではなく、長髪を生やしたバッタのような姿の昆虫型宇宙人。
作戦は力押しばかりで頭は良くなく、弾児一人に戦艦を乗っ取られたこともあった。更にその後、弾児に脅されてクロッペンの居場所まで案内するという醜態を晒している。
またクロッペンにおべっかを使ったり、前任同様戦う相手に怖気づいたりするため、しばしばクロッペンから叱責される(処刑されなかったのが不思議なくらいである)。
最期
クロッペン反逆後に自らブロンゾルに乗りダルタニアスに挑む。楯隼人とクロッペンに重傷を負わせたという功績を上げ、2本の剣やビーム攻撃でダルタニアスを苦しめるも、最終的には火炎アタック火炎十文字斬りの前に敗れ、戦死。
余談
ドルメン大帝を除いてザール側のキャスト陣が主人側との兼役があるため、EDでクレジットされているのは彼だけである。