概要
2007年登場。
北米で2代目サイオンxBとして販売されていた車をベースに、日本仕様としたもの。
日本の事情に合わせてエンジン排気量は大きくダウンサイズされており、1500ccと1800ccが用意された(xBとオーストラリア仕様は2400cc)。主に若者をターゲットにしており、bB同様に箱型の角張ったボディが特徴。カローラランクスやカローラスパシオの後継車種というポジションも兼ねていた。
オーリスのプラットフォームがベースとなっている関係で全長こそ短いものの幅が広く、日本仕様でも3ナンバーサイズとなる。
2015年に販売終了。後継車種は2017年登場のカローラスポーツ。
また、2021年に南アフリカでルミオンの車名が再利用されているが、こちらはスズキ・エルティガ(日本未発売のミニバン)のOEMで、カローラルミオンとは車名以外の繋がりはない。
関連タグ
高田純次:CMのナレーターを務めた。ゴツンと、ルミオン。