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CV:藤原夏海

概要編集

アモウのパートナーであるAIユニット。破天荒だが男気のある性格。誕生当時は、ロボット好きの育成担当官から様々なアニメ作品を見せられて育ったため、戦闘中に思い付いた必殺技や武装の名を叫んだり、大仰な口上を好んで使っている。山中に捨てられバッテリー切れ寸前だったところをアモウに拾われ、その恩義に報いるべくケンブの組み立てと調整を手伝い、自らケンブのメインシステムとなってアモウの逃避行に同行する。

パソコンやスマートフォンと言った様々な電子機械に介入して操作する能力を持ち、一般人のプライベート詮索はおろか、軍や国家クラスのコンピューターに侵入してのデータ入手や改竄までこなす。ピンク色の子犬のアバターを端末のモニターやケンブのコックピット内に表示し、様々なアドバイスを行う。隠岐の島での戦いで、アモウと共にゴーストの爆発にのまれ消息不明となる。

第2部にてガイ達I-LESの生みの親であるミスズの開発チームによってサルベージされアモウと共に新たなケンブのメインシステムに組み込まれた。その後北陸での北米軍のブレイディファントムに乗り込んでるブラッド・ワッドとの最終決戦の中で激しいダメージを受け同僚機であるケイとナユタのバックアップにより暗くもブラッドに勝利するがケイとナユタと共に機能停止する。北陸戦線から2ヶ月後北米軍との戦いの傷が癒えていく中ガイはファントムとの戦いで受けた激しいダメージにより思考プログラム以外が破損した赤ちゃんの姿になっていた。

余談編集

ガイのモチーフは一応狛犬なのだがどっからどう見ても狛犬には似ておらずどっちかと言うとである。劇中ではガシン曰く「たぬきじゃなかったのか?」と呼ばわりされている。それどころか視聴者にもたぬきと呼ばれる始末である。


関連タグ編集

境界戦機 I-LES メイレスケンブ ケンブ斬 椎葉アモウ 狛犬 たぬき タヌキ


悟空インパルスガンダム:最終回のエピローグで赤ん坊の状態で生まれ変わった。


ドラえもんスレッタ・マーキュリー:狸呼ばわりされたキャラ。


トニートニー・チョッパー:同じく狸呼ばわりされたキャラ。

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