ガパオライス

がぱおらいす

タイ料理をアレンジした日本の炒め料理

概要

豚ひき肉(鶏ひき肉で代用することも)に赤パプリカ、バジル、卵にナンプラーや砂糖で味付けし、炒めた具材と目玉焼きをご飯に乗せた料理。タイ料理「パット・ガパオ」を日本風にアレンジした料理。

後述の通り、タイのものはホーリーバジルを入れるが、日本では手に入りにくいため、スイートバジルで代用することも。

豚ひき肉などの具材をご飯によく混ぜて食べる。

パット・ガパオ

ガパオライスの元となった料理。タイでは広く食べられている。

「ガパオ」とは、タイ語でホーリーバジルのことで、「パット・ガパオ」は「ホーリーバジルの炒め物」の意。肉など様々な具材を乗せるが、その具材ごとに名前があり、「パット・ガパオ・(具材)」の形で呼ばれる。

政府が文化普及のために行ったコンテストがきっかけで生まれた。炒め料理はタイには存在せず、中国の炒め料理の影響を受けている。

食べ方はガパオライスとは異なり、混ぜることなく、そのまま食べる。

関連タグ

タイ料理　エスニック料理

ロコモコ丼