メカニックデザイン:形部一平
概要
300年前の「厄祭戦」と呼ばれる大戦で運用された、72機のガンダム・フレーム採用機のうちの一機。
厄祭戦後は消息不明となっており、戦禍の中で消失したと思われていたが侵入困難なデブリ帯の中で偶然発見された。
戦闘記録が残っておらず、実戦投入する前に終戦したものと思われる。そのため開発当時の姿をそのまま残している。
機体データ
形式番号 | ASW-G-32 |
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全高 | 18.3m |
本体重量 | 32.5t |
動力源 | エイハブ・リアクター×2 |
使用フレーム | ガンダム・フレーム |
武装 |
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パイロット | ???(リンク先ネタバレ注意) |
武装
ライフル
対MS用ライフル。グラン・トンファーとの兼ね合いで短めの銃身。
非使用時はリニアスカートにマウントされる。
ギガント・ジャベリン
一見すると大剣だがよく見ると先端にしか刃が付いていないので槍とわかる、近中距離兵装。
巨大な有線式アンカーで、投擲に加えスラスター推進で威力を上げている。
グラン・トンファー
腕部に装備されている伸縮式の大型トンファー。
伸ばして殴ることもあるが、主な使い方は炸薬によるパイルバンカー的打突である。
脚部クロー
足裏にあるカギ爪。蹴りと同時にクローで相手を拘束しトンファーを叩きこむのがアスモデウスの基本戦術。
グレネード弾
接近するための目眩まし用。
余談
実は、この機体のデザイン自体は2018年の元旦に投稿されており、公開当初は「もしかしてコイツがガンダム・セーレか!?」という考察も挙げられていたが、今回のガンプラ発表によって実に3年越しに名前が判明する事となった。
実際のツイート→外部リンク
また、全体の外見が(デザイナーが同じという事もあってか)開発時期の近いガンダム・アスタロトとよく似ている。
関連タグ
アファームド:武装が似ている