ガンダム・ザガン
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がんだむざがん
ガンダム・ザガンとは、スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』に登場するモビルスーツ。
セブンスターズの一角イシュー家の保有するガンダム・フレームの一機。
約三百年前、厄祭戦を戦い抜き、後に初代セブンスターズに名を連ねるアルゾナ・イシューが搭乗した記録が残るガンダム・フレームのモビルスーツで、事実上アグニカ・カイエルの搭乗するガンダム・バエルに次いでMAの撃墜数を稼いだ機体。
全身は紺色の分厚い装甲に覆われ、両腕に装備された巨大な『シールドプライヤーユニット』が特徴的である。まるでヘルムヴィーゲ・リンカーのようにマッシブな体格を誇り、相手のグレイズの攻撃を物ともしない。
カルタ・イシューの親衛隊に就いていたロンド・ブロンが搭乗し、イシュー家の次代当主を巡る戦いへと投入された。
シールドプライヤーユニット
ザガンが保有する唯一の武器。両腕に装備されている。
名前のとおり盾として使えるのはもちろんガンダムバエルのバエルソード、ルプスレクスと同様の希少金属が使用された鋏状の刃を内蔵、攻撃用の武器としても使用できる。
スクリューパンチ(仮称)
マニピュレーターを高速回転させて敵を殴りつける格闘用装備。武装グレイズの胴体を一撃で容易く圧潰するほどのパンチを魅せた。
- ロンド・ブロン曰く『コクピットが厄災戦時の物であるため十全に操りきれない』と苦言を漏らしているが、実際のザガンのコクピットはグレイズと同型の物が使用されているため、厄災戦時のまま保管されて起動方法が忘れ去られたバエルのコクピットとはまったく異なる。
- 恐らく、厄災戦の後に阿頼耶識システムが非人道的として批難されたのを受けているため、ギャラルホルンの創設時にバエル以外のコクピットは換装が行われている事がうかがえる。少なくとも、セブンスターズやその関係者が各々で保全していたキマリス、ダンタリオン、アスタロトは換装されている。ロンドの発言は当人の勘違いもあるかもしれないが、バエルの伝承を鑑みるにガンダム・フレームに関する伝承が子孫に正しく伝えきれてない、あるいは阿頼耶識システムと言う『都合の悪い部分』が意図的に削除されている節が有る。
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