概要
ガンバイカーがダークアクシズの反撃に際し、AIを移植した機体。
AIの移植により、機体性能も向上しており、戦闘面では機体に搭載された重火器を雨霰の如く一斉発射するガンパンツァーZZ並の豪快な爆撃を駆使してガンダムフォースをサポートする。
また、トレーラー型のガンビークルモードに変形ができるようになり、さらに後部のコンテナに簡易型換装リングが搭載されており、キャプテンガンダムの換装が可能となっている。
これにより、移動・補給・整備・戦闘の多方面での支援が可能になったことで性能面も総じて高くなっている。
『SDコマンド戦記 G-ARMS』のガンパンツァーZZが元ネタだが、モチーフ機体は『機動戦士ガンダム第08MS小隊』の主役機ガンダムEz-8
余談
- モチーフについて
前述したように名前の元ネタは『SDコマンド戦記』シリーズのガンパンツァーZZだが、モチーフとなった機体は『第08MS小隊』の後期主役MSガンダムEz-8である。
これは、ガンパンツァーZZのモチーフであるZZガンダムが登場する『機動戦士ガンダムZZ』がアメリカでは未放送という事情によるもの。これに伴い、「ZZを始め、ドーベン・ウルフやクィン・マンサなどのガンダムZZの登場機体は極力出さない」という暗黙のルールの下、ZZに代わる戦車モチーフが似合いそうな宇宙世紀MSから装甲車然とした見た目と豊富な武装を持つガンダムEz-8が選ばれた。また、同じくガンパンツァーZZ並の重火器を内蔵し、なおかつEz-8と容姿が似ているガンダムヘビーアームズの要素も取り入れられている。
同じ事情で登場事態をお蔵入りにされたガンセイヴァーZとはエラい違いである。
関連タグ
ガンバイカー・・・前期ボディ
ガンダムヘビーアームズ、ガンダムレオパルド・・・内蔵重火器を用いるガンダムタイプ繋がり
