CV:小林ゆう(日本語版) ジュリー・アン・テイラー(英語版)
概要
神次元ゲイムネプテューヌVの登場人物。超次元、神次元両方に存在する。
英語版の名前はRei Ryghts(レイ・ライツ)。
超次元では女神否定派の一般人。ネプテューヌに泣かされて自分の力でネプテューヌを神次元へと飛ばしてしまう。CVは小林ゆう。
神次元では七賢人のリーダーだが元々の性格はかなり気弱であり、七賢人のリーダーの割には組織をまとめ上げているようなカリスマ性もあまり感じられない。
如かしながら、強大な力を得ると性格が豹変してしまい、その豹変っぷりは普段の気弱から一転非常に傲慢であり、自身を母親と慕うピーシェに暴言を吐きまくり、その行為にプルルートがいつものドS抜きでマジギレしてしまったほど。
その正体は何万前に存在していた最初の国「タリ」の、かつての女神である。即ち、ネプテューヌ達と同類といえる。
(女神形態の呼び名は「◯◯◯◯ハート」とは呼ばれない。その点は変身形態のない女神である無印マジェコンヌがいるので唯一ではない)
動機は不明だが30歳近くの時に彼女が飢えている状態で女神メモリーを服用し、その後にクロワールと出会いタリを造った。
如かしながら、信者を顧みなかった結果、国を滅ぼしてしまった経緯を持ち、女神というものに統治されるべきではないと訴え始めるようになる。結局の所自業自得かつ逆恨みの七賢人結成理由だったため、経緯を聞いたネプテューヌたちからは呆れられた。
これらについては「タリ・ショック」と呼ばれ、これは「アタリショック」に由来すると思われる。
なお超次元側のレイも普段は気弱だが力を得ると傲慢になる。こちらのレイは一般人だが女神否定派になった理由は特に語られない。また本来はなんの力も持っていなかったが神次元のレイに残留していた女神の力を与えられた事で力を得た。
その後は市民団体のメンバーも性格が黒くなり、超次元のゲイムギョウ界を脅かしていた。
トゥルーエンディングでネプテューヌたちに救われる。超次元レイにまとわりついていたクロワールの黒い力をアイリスハートとともに振り払ってみせた。その後は神次元レイはその黒い性格を意識的に表すことができるようになり(ワレチュー曰くドS女神を彷彿されるとのこと)、超次元レイはアイエフの元で復権作業に就いている。(当の超次元レイは神次元レイと違い自分が暴れていたことに記憶が無い様子)
名前の由来はおそらく「規制条例」であろう。そして中の人が中の人のため「画伯」である。
なお、リメイク作である「Re;birth3」での、トゥルーエンド後の追加シナリオではタリについての設定が更に追加された。
タリは今の神次元プラネテューヌの山岳に存在し、そこにタリの遺跡が残っていた。また、上記のようにレイが独裁政治を行った際にレジスタンスが革命を起こすためにオーパーツが作られたとされ、女神の力を封じる道具や人物の姿を変える道具などがあった。特に洗脳を起こす宝玉と持つ者の力を最大限に引き出さす道具(形状不明)はバモーとリグーに悪用されてしまった。
こちらにも元ネタと思われる事柄が存在している。⇒ビデオゲームの墓場
ちなみにクロワールからはトゥルーエンドで実質離反した状態であり、そのクロワールは神次元ネプテューヌに捕まっている。
しかし、かつて持っていたレイ(&クロワール)の黒い力が零次元マジェコンヌやVⅡの事件の黒幕である暗黒星くろめに悪用されていたのは彼女は知らない。
彼女の力
彼女は上記のように国を滅ぼす力を持っているが、更に次元越しへ破壊活動をできるほどのパワーを持つ。それによって、クロワールから力を貰った超次元レイは神次元全体へ攻撃し、神次元側はパニックに陥っていた。
また、女神の偽物を作り出せる事もできて、上記の攻撃の際の他、ネプテューヌ達が神次元レイと会う前に偽女神と戦っていた。
ちなみに、これらについて知っている者は、レイやクロワール自身以外はあまり知られていなかった。(アノネデスも知らないが、クロワールによって暴走したレイから禍々しい感覚を彼は感じている)
VⅡではレイ自身の登場は無いものの、彼女やクロワールの力を巡る描写が多く見られる。(劇中では「タリの女神の力」「別次元の女神の力」と表現される)
それによって零次元マジェコンヌとダークパープルとの融合を促したり、更には次元干渉のできる特性を活かして、くろめはダークメガミの強化を施したりしていた。
関連タグ
アクダイジーン アブネス アノネデス コピリーエース マジェコンヌ ワレチュー クロワール
グレイシスター:我々の歴史を見ると妹に該当する。逆算するとレイの女神としての名前は『グレイハート』となる。