概要
七賢人の一人で広報担当。七賢人の中では比較的顔を知られているようである。CVは庄子裕衣。
幼女が女神になるという世界のシステムに反対し、七賢人となった。幼年幼女を守りたいという信念は強いが、戦闘能力はかなり低く女神になる前のネプテューヌに軽く泣かされたり、5歳のアイエフ、コンパ、ピーシェのトリオにもボロ負けした。
自身もピンクのロリータ服に大きなリボンと、幼女臭の漂う格好、外見であるがアノネデスによると実は結構いい歳のようであり、年齢の割に身長がとても低い。
七賢人の中では口うるさい、人の話を聞かない人物という扱いを受けており、特に中盤以降は七賢人のやり方に反対する事が多く、ストーリー中で戦うことは一度も無い相手でもある。
だが七賢人の中では唯一後暗い部分がなく、まともな人物でもある。(そもそも教会に直接文句を言いに行くなんて事を他のメンバーはしない)
尚、元ネタは言うまでも無くあの実在歌手であり、自分の事をアブネスちゃん、と呼んだりするあたり、よくそのまま発売出来たな、と思わなくも無かったりする。
彼女が登場する時の「ガラッ」という自前の効果音と共に、どんな扉でも横開きに開けるのも元ネタ(のAA)由来。
アニメ版にも登場したがこちらはゲーム版と異なり七賢人ではないため他のメンバーとの接点はない。
続編の「VⅡ」には直接の登場はしないが、うずめを含めた女神&候補生専用の装備アクセサリーに「アブネスリボン」が登場する。
説明文には「ガラッ!幼年幼女の味方である『アブネス』とお揃いのリボン」と書かれており、V初出のキャラには数少ない、「タリの女神」ことキセイジョウ・レイ等違ってちゃんと名前が登場するキャラクターとなっている。