概要
「キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜」第1話では、GoGo!本編から数年後の時点でのぞみが宝箱にしまっていたが、いつの間にか忽然と無くなっていたと語っている。
りんも同じようなことが起こったと発言しているため、他4人のキュアモも同様に失われた模様。
なお、回想におけるのぞみの容姿に本編当時からの加齢が目に見えるほどはなかったことから、本編から数年ほどは手元に存在していたものの、肉体的に大人になる直前の年齢で消失したと思われる。
しかし、第2話で街に突如現れたシャドウに襲われたのぞみとりんの元にピンクの蝶が飛来、のぞみがそれを手にする形で再びキュアモが出現しキュアドリームへ再変身を果たす。
変身する時は一時的に中学生時代の姿になったが、変身が解けると元の大人に戻る。存在の維持にはそれぞれの初変身時の心境を保つ事が必要であるようで、その時の心理状態を取り戻し、なおかつ変身者が心からそのように願えば、資格者の自己意志で復活するようである。
同じく第3話でかれんのピンチに駆けつけたくるみが再びミルキィパレットを手にしミルキィローズに再変身を果たしているが、のぞみやかれんと違い「タイムフラワー」が咲く描写が無かった。
この時点では彼女は妖精のゆえに人間の姿を能動的に当時の姿に変化させられるとも稽えられたが、第9話でタイムフラワーが8輪咲いていたため、くるみもまたタイムフラワーの力で再覚醒した可能性が高い。
疑惑
本アイテムはタイムフラワーの作ったキュアモのレプリカ(あるいは贋作)である疑惑もあり、現にタイムフラワーの効力が薄れ始めると、肉体へ尋常ではない負荷がかかったのか、キュアドリームに変身している状態にもかかわらずのぞみはその場で卒倒してしまった。こうしたこともあってか、往時のキュアモとは似て非なるものである疑惑が強まっている。