概要
ロックマン&フォルテに登場するボスキャラ。ロボットだけの世界を作ろうと、博物館や研究所のロボットデータを盗み、軍団を結成する。オープニングステージでブルースを真っ二つにしたことが衝撃的。
ロボットの王としての誇りの持ち主であり、自分と同じロボットが壊れるのを見たがらない。
武器
長柄の斧
盾(攻撃を吸収して跳ね返す)
ベルト(エックス文字から光線発射)
必殺技
頭部からレーザー照射
弱点
関連タグ
キングマン:チェスがモチーフ。キング自身にもチェス好きの設定があるが、あくまでキングマンは公募キャラクターであり、キングがモデルというわけではない。
ネタバレ注意
実はワイリーが作ったロボット。
しかし、ワイリーを裏切ってキング軍団を結成した。
フォルテのエンディングによると、ワイリーが「フォルテより強いロボットが作れるのでは?」と思って作られた事が発覚(恐らくはフォルテがあまり命令を聞かないためからだと思われる)。
終盤、ワイリーが自身の基地を奪還し、洗脳する装置に入れられてしまい、洗脳されてしまう。
倒された後は、ロックマンのEDでは生存していたことがわかっており、「贖罪の旅に出る」と綴られた手紙が来る。
ちなみに彼を倒した時に「人間などのためになぜお前たちはそこまで戦えるのだ?ロボットの方が人間よりも優れているというのに」と言う意味深なセリフを言っている。データベースでも人間を信じず、全人類を嫌っているという設定がある。
コミックボンボンのコミカライズ版では終盤で現れたワイリーを自らの手で一蹴し、人間は愚かだから滅ぼすとそのままロックマンと戦い、エネルギー切れで停止に追い込んだ。フォルテもダメージを負っており万事休すの中、ライト博士により修復されたブルースが乱入、そしてブルースすらも追い詰めたがミサイルに乗ってやってきたライト博士らによりロックマンが復活、自分が諦めていた人間との共存を成し遂げていた彼に敗れ去った。コミカライズ版ではワイリーが資金不足を理由で途中で開発を放棄してしまい自分自身の力で自分を完成させ反乱を起こした。
真の関連タグ
シグマ:キングの野望の後継者と言える存在